こんにちは!
清水ヴァイオリン教室の清水英理子です。
今回は、当教室にいらして4年になる社会人Tさんの様子をご紹介したいと思います。
この教室に最初にいらした時、Tさんは、基礎的なこともちゃんと習いたい!
という希望をお持ちでした。
その言葉どおり、音階や練習曲もかかさず練習されてレッスンへいらしていました。
平日はお仕事をされていますので、練習できる時間は限られた時間。その貴重な時間を大切に使いさらわれている印象です。
Tさんを教えていて一番素敵だなと思うのは、ご自身が楽しまれてヴァイオリンを弾かれていることです。
来年1月の発表会も、ご自身が出演を決められました。
年末は、仕事が忙しくなるからと、早めに曲を決め頑張っていらっしゃいます。
人前で演奏したい = ヴァイオリンが好き、音楽を心から愛している
ということだと思います。
もう一つ素晴らしいと思うことがあります。
それは、好きなヴァイオリンを継続されているということ。
Tさんは、毎年12月はお仕事が忙しくレッスンはお休みされますが、1月になると、必ず再開されます。
「継続は力なり」
続けている、ということは素晴らしいことだと思いませんか?
少しでも力になれるように私も頑張らねば!
昨年の9月に予定されていた発表会は、新型コロナウイルスの感染者増で流れたため、今回はTさんにとって初めてのヴァイオリン発表会です。
楽しんで弾いてくれたらと思います!
清水ヴァイオリン教室(埼玉県狭山市)
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