こんにちは。清水ヴァイオリン教室(狭山市)の清水英理子です。
朝夕は、肌寒く感じる季節となりましたね。

先日は、小学2年生のK君の体験レッスンでした。実はK君、先月入間市から体験レッスンに来られたMちゃんの弟なのです。
お姉ちゃんが、ヴァイオリンの体験レッスンを受けると知って、「僕もやりたい!」と言ったそうです。

体験レッスン開始!

K君にも楽器紹介。

ヴァイオリンは、楓や、松の木で出来ているんだよ!

弓の、この白い毛は、何の動物のしっぽだと思う?
「ライオン!!」とK君。

!?!

そういう答えは、初めて聞きました(笑)

ライオンのしっぽ?元気な音出そうだけど、これは馬のしっぽ。
弓の毛(馬のしっぽ)には、松ヤニを付けて音を出すんだよ!

ヴァイオリンを構えて弓を持ってみよう

ではまず、ヴァイオリンを構えてみよう。

K君、ヴァイオリンをかっこよく構えてくれて、びっくり。

じゃあ、弓を持ってみよう。
親指を当ててーー、(関節は曲げましょう。)

ウーン、小さな手で弓を持つのは至難の技。ぎゅっと握ってしまいました。

初めてなので、いいです。

右手が加わると、ヴァイオリンが体の前に落ちてきてしまいます。
その度に直してあげて、、、と

どの線でもいいから、弾いてごらん?

するとK君弓の木で弾き始めてしまいました。
弓の毛で弾こうね!

ギー グシャッ

最初はみんなそうです。

右手、力入れすぎだよ?
もう少し優しく弾いてみよう。

ラー グシャッ

最初よりいいです。
駒と指板の真ん中辺りを弾いてみて。

ラーラーレー

さすが男の子。音が元気いっぱい!
線によって、右肘の高さを変えてごらん?

等レッスンは進み、

さあ、ではピッツィカートをやってみよう。
弦を右手ではじいてごらん。

パンッ!!

元気いっぱいです!

いちばんぼしみつけた

いちばんぼーしーみーつけたー
ミミミミレーレーミーミミミー

右手はまずピッツィカートで、左指、1(人差し指)の指を押さえる練習を少ししたら?

いちばんぼーしーみーつけたー
ミミミミレーレーミーミミミー

K君ピッツィカートで弾けました。

では、次は弓で弾いてみましょう。

K君一生懸命チャレンジ!

弓をもっといっぱい使ってごらん?
弓が滑らないように!など、、。

ムズカシイ・・・

でもたくさん練習しました。
さあ、別室で赤ちゃんをあやしていたお母さんを呼んできて 披露!

いちばんぼーしーみーつけたー
ミミミミレーレーミーミミミー

今日の中で一番上手に弾けました!

「K君、ヴァイオリン弾いてみてどうだった?」
「面白かった!」

良かったです。

K君は、まだ2年生。小さい体、小さい指で頑張りましたね!

今回は、入間市からのK君の体験レッスンの様子をご紹介しました。

 

清水ヴァイオリン教室(狭山市)

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