こんにちは。

清水ヴァイオリン教室(狭山市)の清水英理子です。

今日は、私が目指す先生という存在について、お話したいと思います。

私は、今まで沢山の素晴らしい先生方(音楽家の方達)に出会ってきました。
小学生の頃から何から何までお世話になってきた先生達ご夫妻。
小さい頃からこの先生達ご夫婦がいなかったら、私は音楽の道に進んではいなかったと思いますが、今も、何かあると力になってくださることに感謝してもしきれません。

桐朋時代に沢山の素晴らしい経験をさせてくださった先生。

一緒に弾いたり、お話をさせていただいたり、活躍されている演奏家達と同じ空気を吸う機会を与えて下さった先生。

先生と生徒というのは、とても上手く行く場合と、相性が合わない場合、上手くいっていても、事件があり、関係が悪くなってしまう場合もあります。

小学生の時から私の心にずっといる先生は、いつも溌剌と輝いていて、心はとても温かく、憧れでした。いつも、生徒のことを大切に思ってくださっていて、生徒は『宝物』とまで言ってくださいました。
そんな先生を見て思うこと、それは、私も生徒にとってこういう存在で有りたいと心から願わずにはいられないのです。
音楽を心から愛し、ヴァイオリンが好きで、人も好きで。だから、人がよってくる。

私は、昔は人とのコミュニケーションは、あまり得意ではありませんでしたが、今、少しずつ、人と話をすることの大切さや、楽しさが分かってきたように感じます。

桐朋時代にお世話になった先生は、なんとも言葉に出来ない魅力を持っている先生でした。やはり温かく、嫌いになれないというか、私自身、この先生から学んだものもまた多く、心に強く残っています。

そして、まだ私が心から感謝している先生がいます。

仕事の時にはいつも、周りの人の事を考えていて、すっと手をさしのべてくれる、そんな先生でした。
私がなかなか上手くいかない時も、温かく見守ってくださいました。

ヴァイオリンを習うにしても、学校の先生にしても、塾の先生にしても、先生という存在は生徒にとっては、絶対的でもあると思いますし、とても影響力のある人だと思います。

私は、まだまだそんな絶対的な存在ではありませんが、うちでヴァイオリンという楽器を弾き、音楽を一緒に勉強することで、生徒さんが、

「先生好き!」又は、「先生みたいになりたいな」とか、
大人になった時に、「あの時ヴァイオリン習って楽しかったなあ、発表会でいっぱい練習して上手に弾けたんだっけ。」とか、思い出として心に残ったり、
ヴァイオリンを続けていなくても、クラシック音楽を好きになり、
演奏会に足を運んで楽しんだり、
音楽好きな上司と話が合って意気投合したり(笑)‥‥。


少しでも生徒さんの人生が豊かになるお手伝いができれば、そんなに嬉しいことは、ありません。

そして、私とヴァイオリン、音楽を一緒に勉強することで、話をしたり、レッスンを通じて、私が学んできた事や、私だけが持っているもの、から何かを、少しでも分け与える事が出来れば、それも私の喜びです。

生徒さんは、一人一人違います。
沢山の生徒さんとの出会いを心からお待ちしております。

 

 

清水ヴァイオリン教室(狭山市)

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