こんにちは!
清水ヴァイオリン教室の清水英理子です。
一年というのは早いものでもう師走。
寒さも段々増してきましたね。
ちょっと早いですが、今年を振り返って。

生徒さんたちも、またこの一年間良く頑張ったと思います。
この一年間で体験レッスンや普段のレッスンで生徒さんとたくさん接したことによって感じたこと、それは、人は皆それぞれの人生を歩むということでした。

わかってはいたものの、とてもそのことを感じた一年でした。
生徒さんは、ひとりずつ自分があり、ヴァイオリンを弾いていても皆、得意なこと、ちょっと苦手なこと、好きな曲、それぞれ違う。でも皆自分なりに音楽とヴァイオリンと向かい合いレッスンにやってくる。
音楽の道に進むわけではなくても、皆、最低限の練習はしてきます。
1人ずつ、ヴァイオリンに対する気持ちがあり、求める音や音楽があり、やる気スイッチも皆違う。

5歳の生徒さんが、私の出演した演奏会、モーツァルト、ベートーベン、ブラームスのピアノトリオ3曲のプログラムを最後まで静かに聴いていたのにはびっくりしました。
後でお母様から話を聞いたら、演奏会楽しかったそうです。

ヴァイオリンを弾くことが辛くなってきた小5女子が、あるきっかけによりとても楽しんでヴァイオリンを弾くようになってくれたこともありました。

やはり、教えていると、楽しく弾いてくれるのが一番嬉しいです。

私自身は、本番で演奏することが楽しくなってきました。
今年は今月にもうひとつ本番。
桐朋学園大学教授の西原稔先生のレクチャーコンサート”シューマンの名作てとその生涯”(江東区砂町文化センター)があります。

今年最後の本番なので、笑顔で終われますように‼️

来年は新年早々、昨年9月から延期になった、生徒さん達の発表会もあります。
また生徒さん達の成長が見られることを楽しみにしています!

今年も一年間ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします❗

清水ヴァイオリン教室(狭山市)
体験レッスンやっています。

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