こんにちは！
清水ヴァイオリン教室（狭山市）の清水英理子です。

今回は当教室に通われて1年半になる小学生兄弟についてご紹介致します。

小4のR君と小6のS君
曲の難易度もこの一年間でアップし、このところとても伸びています。
ふたりとも、基礎練習も頑張っています。

弟さんR君の最近

人間的にも少しお兄さんになってきました。
成長しているのですね！
ヴァイオリンもしっかりとした音を出すようになりました。

レッスンでは、集中して弾くと、体で音楽を感じながらとても良く弾きますが、集中していないと、だらだら弾くときもあります。
差が激しい！（笑）
今はヴィブラートを習得中。大分かかるようになってきていて、　あと一息です。

R君、発表会の為にベリオの「バレエの情景」を選びました。
この曲が本当に大好きで、練習も楽しいそうです。
最初はまだ少し早かったかな？とも思いましたが本当に良く弾けるようになりました。
発表会が来年1月に延期になったので、より深いところまで掘り下げているところです。
音楽的なことまで踏み込めるので、あと3ヶ月の期間を大切にして欲しいと思います。

兄のS君の様子

とても綺麗で良い音が出てきました。少しずつですが、音楽的なことのアドバイスに対する反応も良くなってきましたし、エチュードは、1、2回でも弾きこなせるようになりました。
基礎的なことも、とてもよくなってきています。
S君は、お兄ちゃんなだけあってレッスンに来てもさりげなく弟の様子を良く見ています。優しいですね🎵

今は1月の発表会のためにクライスラーの「プレリュードとアレグロ」に挑戦しています。
9月に予定されていた発表会のために練習していた曲は、もう弾けるようになったので、1月に向けて曲を変えました。
少し難しく感じるかな？と思いきや、
「楽しい」そうです。😊

ふたりとも

うちにきた1年半前からのことを思い出すと、こつこつ頑張っていて、順調に上達しています。
だんだん大きくなり人間としても成長しているのを見るのはとても嬉しいです。

基本的にちゃんと練習してきますが、練習が良く出来ている時は本当に良く弾いてきます。
R君は、サッカーチームのキャプテンになったそうで、責任もあるし、休めないし、でもバイオリンも大好きなので頑張っています。
ふたりとも、やる気もありますし、これからも楽しみにしています。

清水ヴァイオリン教室（狭山市）

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