こんにちは! 清水ヴァイオリン教室の清水英理子です。
今回は、当教室にお通いの小学生兄弟S君とR君の最近の様子をご紹介したいと思います。
ヴァイオリンが大好き
レッスンしていても。ひしひしとそのことが伝わってきます。
お兄ちゃんは、
二人とも言われたことは、(時々やってきてほしいことと違うこともあるけれども、笑)必ずチャレンジしてきます。
まだ基礎を始めて一年弱ですが、
これがあるとヴァイオリンとのかかわり方が変わりますよ!
レパートリーが広くなるので世界が広がります。
音楽における基礎とは、
♪その人の感性をつかさどるためのもの
♪その人の音楽を表現するための音楽的、技術的に礎となるもの
ですよね。
これらの基礎と共に、人間的な本質の部分においてもうちでヴァイオリンを一緒に勉強することによって生徒さんの成長を少しでもお手伝いできることを願っています。
さて、話は戻りますが、
S君とR君、二人ともヴァイオリニストを目指しているわけではありませんが、言われたことを吸収しようと良く頑張っています。
ヴァイオリンが好きで、
弟さんのR君
弟さんのR君は、お兄ちゃんのお稽古を聴いて育っているので、
最近、演奏を聴いていて、以前より自信が出てきたように感じます。
そのせいか、音もしっかり出すようになってきました。
レッスンで、カイザー(エチュード)が合格出来なかった時に、
その曲のレッスンは二回目で、まだ音間違えかあったりリズムが転がったりしていたので、
「どういうふうに練習してる?ゆっくり練習している?」
と聞くと
「やっている」
とのこと。
お兄ちゃんが、
「R、一日の練習の2/3カイザーやってました!」
と言うのです!
練習の仕方を考えましょう!
この兄弟、練習はちゃんとするのに、
そこで、なるべく明確に注意する点を伝えるようにしました。
例えば、
「リズムが転がらないようにゆっくりから練習してきてね。」
「ここの移弦がうまくいかないからリズムが転がる。肘の高さを○
など。
すると、次のレッスンでとても良くなっていました。
さらい方が良くなかったのだと思います。
せっかく練習しているのにもったいないです。
これからは曲なども細かくどのように練習すればいいか、
「ゆっくりさらってね!」
だけでなく、
技術的なことは、
お兄ちゃんのS君
お兄ちゃんのS君は、気持ちが沢山あります。
曲を弾いていても、表現したいものがある。ただ音楽を表現するためのテクニックがついてこない。
気持ちがなければ、
気持ちを音楽にのせる作業をしていきましょう。もちろん技術的なテクニックの基礎もやりながら!
また音楽的にもさらに引き出しが増えるよう指導していきますね!
そしてこの子達、冬でも半袖でレッスンに来ます。
寒くないの~!? (笑)
ヴァイオリンが大好きな生徒さんたちに接していると、こちらもリフレッシュさせられます。
今日は、当教室にお通いの小学生兄弟S君とR君の最近の様子をご紹介致しました。
清水ヴァイオリン教室(狭山市)
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