こんにちは！
清水ヴァイオリン教室（埼玉県狭山市）の清水英理子です。
今回は、中学二年生の女の子Mちゃんの最近の様子です。
当教室に通われて、今年二年目になるMちゃん。
とても頑張っています。
昨年は、挑戦した東京国際ヴァイオリン協会主催のヴァイオリン検定「グレード9」に合格しました。
ヴァイオリン検定とは、はじめて楽器を構えるところから
音楽高校・音楽大学受験レベルまでに必要な技術を
段階を踏んで丁寧に学習できるように作られた
日本初の基礎に特化したヴァイオリン検定です。
点数や合否とともに、3名の検定委員の先生からの講評も頂けるのですが、どの先生も、Mちゃんの技術的な面をとても評価してくださっていました。
よかったですね！
この一年間、Mちゃんの希望でもあった基礎的なことに重きをおいてレッスンしてきて、本当にとても良くなりました。
よくさらうので、今もぐんぐん伸びています。
昨年一年間で、Mちゃんの気持ちの面でもヴァイオリンとの距離が近くなったように感じます。
そのことは、お母様も仰っていました。
今年1月の発表会では、とても頑張ったのにアクシデントでミスがあり、終わった後は、悔しくて悲しくて泣いていましたが、とても良い演奏でした。
「自分」をしっかり持っていて、努力家のMちゃん。
彼女と接していると、こちらは初心を思いおこされます。
そして、いつもヴァイオリンを弾くことを楽しんでいます。
これから音楽を掘り下げられるといいですね！
今年からMちゃんの意識も「音楽」へ向いてきていて、早速良い傾向が出ています。
まだ中学二年生。
とても楽しみです！
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