こんにちは！
清水ヴァイオリン教室（狭山市）の清水英理子です。
木ノ葉が色づき紅葉が綺麗ですね！
この時期、空が晴れ渡るとなんとも嬉しい気持ちになります！
今日は、今年1月から当教室に通われている中学一年生のMちゃんをご紹介したいと思います。
1月からMちゃんを教えていて感じること。
それは、とても努力家で前向きな性格なお子さんだと言うこと。
英語が大好きで、先日学校で参加した行事のことを楽しそうに話してくれました。
また、苔や盆栽が大好きだそうです。
進学校に通い音楽の道に進むわけではありませんが、Mちゃん、普段は学校へ行くのに6時半に家を出発するため、なんと毎朝4時に起きてヴァイオリンの練習をして学校へ行くそうです。
すごいと思いませんか？
朝4時！！
なかなか出来ることではありませんよね。
上達したい！という気持ちがすごく強いのだと思います。
夏休みは、大好きな曲、メンデルスゾーンのコンチェルトを楽しそうに弾いてきていました。学校が休みになり時間が取れるからか、とても良く弾いてきていました。
憧れている曲や、大好きな曲を弾くときは、子どもたち、ほんとに目の色が違いますね。笑
Mちゃん、当教室の発表会では、このメンデルスゾーンのVIコンチェルトを演奏することにしました。
ところでMちゃん、以前、コンクールを受けた時に、課題曲を弾きこなすことがとても大変だったため、基礎力をもっとつけたいとMちゃん自身が感じたそうです。
その言葉通り、そちらの方もとてもがんばっています。
先日は、Mちゃんが、学校の行事のため、４日間ほどいつもよりレッスンの間隔が開いたのですが、エチュードを3曲レッスンに持ってきました。
感心です。
3曲弾いてきたことがえらいということではなく、ヴァイオリンを弾く上で、その気持ちがとても大切なのです。
Mちゃんのやる気を私はとても嬉しく感じました。
ものごとを習得する時は、まず興味を持つこと、楽しむこと、挑戦すること、そして根気が必要です。
今は、フィンガードオクターブと言って難しい8度に奮闘中。
良く頑張っているMちゃん、
これから、基礎力をさらにブラッシュアップしながらより音楽的に幅がでるよう指導していけたらと思います！
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