こんにちは!
清水ヴァイオリン教室(狭山市)の、清水英理子です。

ヴァイオリニストにとって質の良いボーイングの習得は、音楽を表現するのに非常に不可欠なことと共に、大変難しいことですよね。

ヴァイオリンを弾く子供を見ていると、大体が右手小指が突っ張ってしまい、指、手首が硬い状態になってしまうことが多いです。
当然音も硬くなったり、弓が弦と噛まないため楽器の音が鳴らなかったり。

何か良い方法がないか考えていたとき、子供の弓の持ち方のお助けマンを、発見しました。

ピンキネスト

小指を丸いゴムの中に入れて持つのですが、これが優れもの。

色んな器具を試しましたが、ピンキネストが、一番効果がありました。

この器具を弓に付けて、生徒に弓を持たせたところ、大体の子が右手まあるく(特に小指)弓を持ち始めました。
丸い所から小指が浮いてしまう子も、いましたが、しっかり子指をゴムの中に入れて、木の上に乗せようね、と注意し、意識すると、途端に音が変わります。

肉のある音になります。

弓があちこちずれることも、大幅に改善された子もいます。

小指や、お姉さん指が突っ張っていると、音は、硬くなりますし、弓の返しも、上手くいきませんよね。
様々な奏法も、習得が難しくなります。

右手は、すべての関節を自然に曲げて、まあるく持つ!

これ、鉄則です!!

ピンキネスト使用前の手の形。

ピンキネスト使用中の手の形。



これは、試しにピンキネストを外してボーイングをしてもらった際の右手の状態です。


使用前の持ち方をしてみて?と言ったら、出来ませんでした。(笑)

写真では、少し右手に力が入っている様に見えますが、1ヶ月弱で、かなり良い感じに弓を持てるようになりました!
ボーイングもとても良くなってきています。

引き続き、もう少しこの器具を使用します。

ボーイングについて

ボーイングの習得は、まずロングトーン(長い音)の習得をすることをお薦めします。
良く耳で音を聴いて、音がむらになったり、波打ったりしないよう、一定の圧力と弓の速さで弾けるよう練習し、元の返しは弓の返しが判らないように練習すると良いでしょう。

まずは、四分音符=60 で、4拍一弓で、練習します。

弓の先で、弓が指板側にすべってしまうことが多いので、注意しましょう。
(とくに移弦の時やシフトの時)

ロングトーンの習得ができて初めて、他の奏法も、良くなってくるでしょう。

もうひとつボーイングの習得時に気を付けたいことは、人差し指と、親指の弓の持ち方です。
これについては、また後日アップしますね!

今日は、ボーイングの習得についてと、右手の弓の持ち方を助けてくれる「ピンキネスト」と言う器具を、ご紹介しました。

 

 

清水ヴァイオリン教室(狭山市)

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